駒田の印刷サイン

駒田の印刷サイン

 

こんにちは、TAKASUです。

 

昨日の朝、洗面所でふと洗い場を覗いたら、どでかい真っ黒のバッタがいました。

台所の引き出し開けたらゴキ◯リが飛び出してきたトラウマが蘇って絶叫。

泣き縋りながら母に頼んで追っ払ってもらいました。

いい加減慣れないといけませんね…慣れてどうするんだ…?

 

 

 

今回は久々に印刷業務について話していこうと思います。

 

駒田印刷の印刷現場は一階の工場で動いています。

見学にこられた就活生の皆さんも、印刷している人の姿や機械が動いているところを見ているはずです。

来られた方は耳が痛くなるほど聞いたと思いますがとっても機械音がうるさいですよね(褒め言葉)

もちろん、動いてることには良いんですがやっぱり業務をする際に伝言が難しくなるんです。

 

 

前のブログでも紹介しましたが、主に機械は2人で動かしています。

デリバリーとフィーダー側が連携して機械を操作して歩幅合わせながら予定通りの業務をこなして行かなければなりません。

でも歩幅を合わせるにはホウレンソウが必要なんです。

奥行きでも分かると思いますが、私が働いている8色機はこーんなにでかいので、直接出向いて言うのは時間に余裕がない限り無理なことです。

 

なので、いつもの時はサインを使って伝え合っています。

使ってるのはこの2つ

左は、人差し指を指して『もう一回』

「本紙を刷る前の色合わせ」にヤレ紙(既に使用した印刷紙)を使って試し刷りをするのですが、それをもう一回という意味で使っています。

 

右は、人差し指をくるくると回して『本刷り』

そのままの意味で本刷り開始の合図です。

…という意味です。

 

必ずこれをしないといけない…というわけではなく、8色機でデリバリーをしている先輩上司さんが分かりやすくするためにやっています。

 

サインを送ることでフィーダー側にもわかりやすく伝えやすいものになってとても有難いです。

 

営業やデザインをしてる方たちは手を使ったサインなどはあまりしない・・・ほとんどないでしょうから、工場きっての特別な伝え方になっててなにか得した気分になりました。

 

就活生の皆さんがよく見学に来られる中、あまりこのサインを見たことないのもタイミングが合わないことが多いので、是非来た時にレアイベント的な感じでこのサインを見てくれると嬉しいです。

 

今回は印刷でよく使っているサインのお話でした。

皆さんもホウレンソウは必ずきちんとしましょうね。

 

それでは!

 

 

TAKASU【印刷】カテゴリの最新記事