印刷オペレーターのお仕事

印刷オペレーターのお仕事

こんにちは。新入社員のTAKASUです。
5月中旬、早くも30度越えの真夏日予報が出てきました。朝と昼の寒暖差が激しいため体調管理には気を付けてください・・・水分補給をこまめに・・・!

さて、今回は私が配属された印刷現場の業務についてご紹介します。
前回の新入社員ARIMAさんが紹介していた機械について少しふれておきましょう。
駒田には3台の印刷機械があり、それぞれ性能が少し違います。
私が担当している「ハイデルベルグ社製両面8色印刷機スピードマスターSM74‐8P」
通称「8色機」が3台ある印刷機械の中で一番最新のものです。

CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)がそれぞれ2つあり本来は多色刷が可能ですが、駒田では両面印刷をすることが出来ます。
印刷機自体についての深い説明はぜひ当社に来ていただき見学していただきながらさせてくださいね:-P
印刷する際に「版(金属の板)」というものが必要です。
「版」は簡単に言うと、インキを紙面に付けるときの仲立ちに使うものです。

この機械は版を印刷機に引っ掛ける折りを曲げています。主導でやっています・・・!版を印刷機にの中に入れ、セット完了!
これで印刷開始・・・とはいきません。

主役である「」がまだです。

紙はただ積んでいけばいいというわけではありません。
ちゃんと一枚一枚紙が送られていくように紙の束に空気を入れながら、吸紙台に積んでいきます。

紙の種類も様々あり、コート紙・マット紙・上質紙など紙質が色々とあります。紙の種類ごとに合わせて空気を通りやすいように馴染ませて空気を入れていきます。
さて、いよいよ紙をセット!印刷開始です。

文字では十分伝わりませんね。当社に来ていただければ一連の流れを見学することが出来ます。少しでも興味が沸いた方は一度いらしてください!
文字では体験できない印刷業務を肌で体感できます。

私もまだまだ分からないことがたくさんあります。先輩方に指導をいただきながら機械や紙積みに励んでいます 👿

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