こんにちは、新入社員営業部ARIMAです。
先週の三連休は台風が日本列島を直撃し、現在も各地にさまざまな影響を与えています。
仕事上でも物流関係に影響が出ています。
また、台風の大雨により河川が氾濫している映像を毎日のようにニュースで見かけます。
近年、日本において大雨の発生率が長期的に増加しているそうです。
これは地球温暖化のせいではないかと考えられています。
このような環境問題に対して駒田印刷も環境保護の取り組みを推進しています。
ノンVOC(揮発性有機化合物を減らす) |
ノンDRAIN(廃液を減らす) |
簡単に言えば印刷物の生産過程で発生する環境汚染の元となる物質を減らすということです。
駒田印刷では上の二点を実現するために以下の取り組みを行なっています。
植物油インキの使用 |
石油依存度の高い油性インキから自然由来の植物性インキを使用することで環境保護に取り組んでいます。
こちらは「植物油インキ準拠マーク」です。
印刷物にこのマークを記載することで植物油インキを使用していることが分かり、一目で環境問題に取り組んでいることがわかります。
僕自身も仕事で植物油インキを使った印刷物にこのマークを記載してほしいとのご依頼を受けたことがあります。
仕事をしていてインキだけでなく、再生紙を使用して欲しいとの依頼を受けたこともあります。
そもそも紙の原料というのはパルプです
パルプとは紙を構成している繊維のことなのですが、このパルプの原材料は主に木材になります。
つまりこの木材パルプを使うことによって森林破壊に繋がっていると言えます。
印刷という仕事上、環境問題とは耳の痛い話であるのですが、その中でもできることはあると思います。
企業が環境問題に取り組むというのは当たり前の時代になっている中で、印刷会社が地球環境に対してできることを私たち新入社員やこれから印刷会社に就職を考えている学生さんたちなど若い世代が自分たちの将来のためにも今以上に考えることが重要だと思います。