早くも師走、ついにあの仕事を・・・

早くも師走、ついにあの仕事を・・・

 

こんにちは、TAKASUです。

 

ゆく年くる年

大晦日はラジオでもテレビでもこの言葉を言って今年を締めくくるのが定番ですね。

朝や昼は全然大晦日とは感じないですが夜になって除夜の鐘を聞くと「あっもう終わるんだな」

と感じてしまいます。

 

と、毎年こたつで丸くなりながら思う今日この頃です。

 

そんなわけで 師走編 第三弾

いつの間にかシリーズ物になりました。

SHIINAさんやIDOさんがリラックス紹介をしていましたが私はもうしてしまったので…

今回は現在の印刷工場の様子について話していこうかなと思います。

 

 

12月、やはり年末の仕事が多く、毎日ドタバタしたりしなかったり緩急があったりを繰り返しています。

長続きはしないのですが短い期間に多くの業務が来るので「ヒーヒー」焦りながら事故がない様に気をつけて作業しています。

体調は万全ですよー

ドタバタした後は少し余裕ができる時間が取れるので

 

その間に。私は、デリバリーの仕事をやらせていただきました。

ついに…ついにデリバリーの仕事を体験させていただいたのです….!

 

ですがちゃんと仕事として含まれるので生半可な気持ちでやってはいけません。集中集中…。

 

お客様が見る納品された製品の色は

デリバリーが細かく目を通しています。

以前紹介した「フィーダーとデリバリーの役割」の中で製品を作ることに最も近くとても大事な役割でもあるデリバリー。

先輩の指導の元、慣れない手つきで色合わせや見当を合わせて行きました。

 

計7回デリバリーをして思ったこと….

 

難しい…!

 

特に色合わせ。

計7回の中で増刷用の印刷業務をしたとき、

まず会社規定の濃度が紙ごとに違っており定められており

増刷などの場合は、前回刷った製品の色と合わせ、近い色を出さないといけません。

その時はハラハラしながらやっていました…。

 

7回近くで見守っていたベテランの上司は、すんなりすんなりと色や見当を合わせつつ時間をしっかり見てスピーディに終わらせる様に毎日しています。

私は

 

色が合わない!見当が合わない!

でも時間が…

あっここ指定してる数値に行ってない…

もう一回お願いします…。

最終的に顔色がどんどん悪くなって自信がなくなりつつありました。

 

 

 

基本が定着していないので慌ててケアレスミスしてしまう所が私の悪い所だなと痛感しました。

上司からのアドバイスで

『基本を覚えて、自分なりのやり方を模索して見つけていくことが大事。デリバリー側の機械操作もしっかり覚えておけば慌てずにできるよ。』

といただきました。

また、

「時間を見て色合わせ見当合わせこの時間までに終わらせ本刷りする。と把握しておけば、意識しながら作業スピードも上がって素早く動けるようにもなるよ。」

丁寧に自分の悪いところを指摘してくれて助かりました。

 

まだまだ経験も浅いので、経験値を得ていくためには何回もトライしなければいけません。

フィーダーも慣れてきてはいるものの作業率では下のほうなのでどんどん効率を上げて

デリバリー側での作業も頑張っていきたいです。

 

師走、年末が迫ってきますが初心の気持ち忘れず行きましょう。

 

それでは。

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