こんにちは、TAKASUです。
先週の土曜日、大阪に行ってきました。
大阪の老舗百貨店「大丸梅田店」で少し展示会みたいなものをやっていたのでそれを見に行く目的とお土産を買って観光・・・と行きたいところでしたが、観光がどうしても時間が足りなくて、結局お好み焼きを食べてお土産を買って帰りました・・・次に行く機会があれば必ず観光は第一に行きたいです。
さて、今回は「怖いもの」についてお話していこうかなと思います。
小さい頃に植え付けられたトラウマは大人になっても消えないですよね。
私も小さいときにいろんなことに挑戦したら色々帰ってくるのは怖かった思い出ばかりです。
最近だと「歯医者」が一番トラウマです。
小学校低学年のころ、大人になるために自然に抜ける「乳歯」がいつまでたっても抜けないので手術で抜いたことがあります。そのあとの通院で、麻酔を注射で撃たれた時その痛みが衝撃的過ぎてその場で大泣きしたことがありました。
それ以来・・・もう歯医者とは無縁の人生を歩んでいましたが、つい最近歯が痛み出し約10年ぶりに歯医者に行って診察を行ったら虫歯が出来ていました。
虫歯なんて初めてだったのでまたあの麻酔を打たれるのかとトラウマがよみがえってきて少し過呼吸になってしまいました。
ですが、そこの歯医者の担当医や助手さんは「大丈夫ですよ」とか
「私も久しぶりに歯医者いったら緊張しちゃって・・・自分でこの仕事をして患者に頑張れっていうのも本人が一番苦しいのになんかまどろっこしいのよね~」
体験談を話して緊張をほぐしてくれたり・・・
私は少し泣きそうでした・・・若干うるっと来てたかも・・・
優しさと温もりが溢れてきて鼻がツーンと沁みました。
小さい頃はこのようなことが一切記憶になかったので拷問を受けてるみたいだとその時は思ってました。
最近の歯医者さんは患者さんに配慮したことも率先してやってきてくれて気持ちが少し楽になりました。まだ不安と緊張はありますが少しでも落ち着くことができればもう怖いことはありませんでした。
まだ「歯医者」と聞くと身震いしますし出来れば聞きたくもない単語なのですが、行かなければいけない状況に陥ったときは仕方なくどうにでもなれ!という思いで行くことがあります。
仕事はどうにでもなれ!は絶対通用しませんが、もし後輩ができて、初めての仕事で緊張している後輩に落ち着ける言葉をかけられたらどんなに落ち着くか。一度考えてみようかなと感じました。
それでは。
余談ですが、最近の歯医者さんは消毒液のにおいが苦手な人のためにアロマを焚いているそうですよ~!