どうも、IDOです。
ねこの鼻が綺麗になりました。このままキープして欲しいですね。毛づくろいがんばれ〜
先日、縁あって母校主催の会社説明会に参加しました。
数ヶ月前まで生徒として通っていた場所に、会社の人間として出向くのは不思議な感覚でした。
学校自体は何も変わっていなくて安心感がありましたね。
就活生の方々と話をしていましたが、そんな中思うことがありまして、今回はそのことについて書こうかなと思います。
正直、一言でデザイナーと言ってもいろいろなデザイナーがありますよね。
働く環境によって「デザイナー」の仕事は大きく変わります。
どう変わるか具体的に書くと、、、え?わかりやすく簡潔に説明しろ?
そんなせっかちさんに朗報です。
はい、駒田印刷のサイトを開く。
採用情報に飛ぶ。
一番上に鎮座する「駒田印刷のグラフィックデザイナー」をポチる。
読む。
おわり。
なんでわかりやすいんだ!最高だ!
はい、デザイナーについてもう1つ深く知ったところで、話を進めますよ。
「会社に入る前にやっておいた方がいいこと、勉強しておいた方がいいことってありますか?」
これよく就活生の皆さんが面接等で聞く質問だと思うのですが、私が今真剣に考えると自信を持って言えることがあります。それは
「デザイン的視点で見る力」を鍛えること
最近これはすごく思いますね、、、
デザインってセンスや感覚も大事だと思うのですが、それ以上に「なぜそれがいいのか」という理由が必ずあるはずなんですよ。
「よくわからないけど良い!」とか「めっちゃやばい」とか「エモい」とかそういう感情的な観点ではなく、「こうすることで生まれるバランス」だとか「何を一番伝えるのか」とか、そういう話ですね。
単純に「良いデザイン」には「良い」と思われる理由がある、ということです。
その理由を見つける作業が、デザインをする上で大切な工程なんじゃないかな~と最近思います。
街中のポスターや電車内の広告、ケータイに表示されるバナーも「誰かがデザインしたもの」です。
それを自分なりに噛み砕いて、逆算して見ていくと「理由」が見えてくるかもしれませんね。
まぁかく言う自分も勉強中なのですが。
偉そうな口聞いてすみません。前からですね。
少しずつ業務には慣れてきたのですが、自分のデザインはまだまだ甘いと感じます。その時の自分にできる限りのことはやってきているつもりですが、なんせ時間かかりすぎですね。
正確性が一番大事だとは思いますが、今後はスピードも意識したいところです。
それではまた。