IDO、改めて意識する。

IDO、改めて意識する。

どうも、IDOです。

この時期になると、毎年ねこの鼻の頭に黒いシミができます。気づくと消えているのですが原因は不明です。カビですかね

 

さて、2回にわたってデザイナー(1年目)の仕事をここで書き連ねてきましたが、小休止ということで今回は全く別の話をしますよ。

 

突然ですが、私がここ数年意識していることは「人と関わること」です。

 

高校の時はちょうど人間が嫌いな時期で「誰もいないところに行きたいなー」と漠然と考えたり、表では取り繕いながら、内心嫌々「これは仕事」と割り切って人と関わったりしていたのですが、卒業する際に恩師から小さな手紙を貰いました。

 

「自分が何をしたいか」を持つのは大事なこと。あなたはそれが強かった。これは、あなたの強みですよ!ただ、それをもっと広げて人と沢山つながった方が、これからは楽しみが増える!

 

この時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。

その時の自分に間違いなくピンポイントで必要な言葉だったこと。

そもそも誰にも言ってなかったのに、バレていたこと。

なぜかはわからないけど「変わらないと」と反射的に思ったこと。

 

根が体育会系の自分は目上の方の言葉に抵抗なく従うフシがあるのですが、恩師もそれを見越してこの言葉を私に送ったのだと思います。(策士です)

実際にこれを素直に受け止めて、大学では人間関係の構築に奮闘しました。友達ってどうやって作るんだっけ?状態からのスタートでした。

実際、今までの自分には考えられない広さの人間関係を築くことができましたし、高校を卒業する時には微塵も感じなかった「別れを惜しむ」感覚を、大学を卒業する際にやっと掴むことができた気がしました。

 

好きなラッパーが人間模様についての曲を作った際、

大抵の嫌な気持ちとかネガティブな感情は人との関わりで生まれることが多い一方で、それを癒してくれたり解放してくれたりするのもまた人との関わりだ

と言っていました。

 

その言葉にもハッとしましたし、そんなことを意識して数年を過ごした中で、「人と関わることは、人間が生きていく上で切っても切れないものである」という結論が自分の中で出ました。

「自分は1人でも生きていける」なんてのはただの過信でしかないし、どうせ死ぬ時はひとりですしね。

 

高校卒業時に受けた衝撃の余波は大学の4年間続き、結局自分の中で今一番根をはる軸になっている気がします。

そしてその軸から広がるそれぞれの世界を見て、自分が何を知るべきか、どうなっていくべきか。その答えを誰かが持っていると考えると、「人との関わり」は「自分探し」でもあるなあと感じます。

これから先、もっと人と関わる場面が増えていくと思うと楽しみです。まだまだ新しい自分を知りたいですね。

 

何を書いているのかわからないと思いますが、私も何を書いているのかわかりません。

えっ?!あと数時間後には投稿?1文字も書いてないぜ間に合うか?みたいなテンションで書いたのでいつも以上に文脈がおかしかったらすみません。

それではまた。

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