印刷アレコレ

印刷アレコレ

こんにちは、最近楽しみが増えて幸せなTAKASUです。

 

梅雨に入ってしまい、気分がダダ下がりの日々ですが疲れを吹っ飛ばすような気持ちでいきましょう!あっ、でも無理やりはだめですよ!休みの日はちゃんとリラックスできることをしましょうね。

 

今回はちょっと印刷の話に戻って小ネタを紹介していきます。

 

1. 印刷の繁忙期・閑散期

 

繁忙期・閑散期と言われても「どういうこと?」と思う方もいるかもしれませんので説明します。

簡単に言うと、印刷は流れの山谷が激しく忙しい時期とあまり忙しくない時期があります。それが繁忙期・閑散期のことです。

駒田印刷の繁忙期は、基本2月後半・3月・11月あたりで、6・7・8月にも少し忙しくなる時期があります。閑散期は特定な月はないのですが、結構疎らにばらけていることがあります。

繁忙期は学校のテキスト類や企業のDMなどが多く刷られており、しっかりと先のスケジュールまで決めて効率よく印刷をしています。

 

今はようやく繁忙期を抜けてちょっとした閑散期にはいっています。落ち着いてリラックス・・・とはいかないもので、私はまだまだ見習いなので印刷のことを学ぶのにはチャンスになります。今のうちに仕事内容を覚えていち早く活躍できるようにしていきたいです。

 

2. 紙の厚さ

 

印刷する紙は全部一緒・・・なんて思ってる方いませんよね?!

前にも一度紙の種類について触れたと思いますが、種類が違えば厚さも違う、一緒ということはほとんどないのです。

印刷の際、初期設定が完璧のはずでも、ほんの少し厚さの設定が合っていないだけでシワが入ってしまうことがあります。

その印刷物は商品にならず、出荷遅れが出てしまう・・・お客様にご迷惑をかけるという最悪の事態になってしまうんです。

 

そうならないために厚さを確認しながら初期設定をして印刷をしていきます。

これは私の先輩がくれた厚さの表です。(かなりボロボロに・・・)

よく仕事で使う紙の厚さを分かりやすく書かれています。

今はまだ覚えていく段階なのでどんどん知識を吸収していきたいですね。

 

・・・ざっくりとした説明になってしまいましたが、こういった専門的な話は実際に会社に来ていただいて目や耳で見て聞いて頂けるとより理解できると思います。

 

入社して現場に配属されてから2か月が経ち、ようやく雰囲気や仕事の流れが掴めてきました。体力仕事が多そうなイメージでもありますが、意外と頭を使って仕事をしていくものもあるんです。

まだまだ覚えることがたくさんありますがどんどん吸収していきたいです。

今回は以上です!ではまた。

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