こんにちは、営業のSHIINAです。
なんだか新入社員、全般的に疲れの色が見えてきました。
このブログで、色々な人が健康の話をしていますが、
体調面に比べて、精神面の不調はなかなか気がつきにくいものです。
前にIDOさんと話していましたが、
「まず自分がストレス溜まってるのかどうかわからない」という話、
本当それ〜〜〜!って思います。
去年の8月末に健康診断がありました。
ARIMAくんが記事にしてたやつです。
http://rookie2019.kp-c.net/20190827/
実は、このときストレスチェックもやっていました。
客観的にストレスが溜まっているか測ってくれるのはありがたいですよね。
それから、返ってきた健康診断結果と共に、
自分の考え方(思考回路)によってストレスの度合いが変わる、という話が書かれていました。
ポジティブでいたらストレスはかからないわけです。当たり前ですね!
で、ストレスがかからない思考回路というのは
例えば……
朝、友人に挨拶したら返事が返ってこなかったパターンを想定してください。
このとき、
「聞こえなかったのかな?」
とか、
「元気ないのかな?」
とか、こういう風に受け止められる場合は問題ないでしょう。
しかし、
「挨拶しないなんて、なんてやつだ!」
とか、
「もしかして私、嫌われてる……?」
とか、マイナスにとらえてしまうと、ストレスが溜まりがちです。
過度なストレスは、食欲が落ちたり、夜眠れなくなったり、気分が落ち込んだり、やる気が出なかったり……
という症状を引き起こしかねません。
就活中というのは、強いストレスがかかりがちですよね。
私も、慣れない会社訪問で緊張したり、面接で落とされてヘコんだり、就活に割ける時間がなくて焦ったりしていました。
志望していた会社から不採用通知が来たとき、「自分のどこが悪かったのだろうか……」と考えてしまうのはありがちだと思います。
会社の方も、どうして不採用にしたのかわざわざ言いませんから、余計に不安になりますよね。
毎日、寝る前とか一人でいるときに自分を責めたり、
失敗したことを思い出してしんどい気持ちになったりしませんか?
今まで楽しんでやっていたことが手につかなくなったりしていませんか?
こういった症状がでる原因は、今の科学でもハッキリわかってはいませんが、
強いストレスがかかると、脳の神経細胞が変化して、感情の動きに影響が出るという説があります。
ということは、心の不調=脳の不調でもあるのかな、と。
インフルエンザにかかったら薬を飲むように、
精神面の不調も、適切な治療で改善できる可能性がある、と思っています。
冒頭で話した、「ネガティブに考えがち」というのも、治療で改善できる話だそう。
「治療」というと、薬を飲むのかな?と身構えてしまいがちですが、今は色々な治療法があります。
もし、「なんだか最近しんどいなぁ」と思ったら、気軽な気持ちで病院に行ってみるのもいいんじゃないかなー?と思っております。
それではー。