こんにちは、営業部のSHIINAです。
先日、5,000円くらいのちょっぴり良いカナル型イヤホンを買いました。
それまではSONYのウォークマンについていたイヤホンを適当に使っていたのですが、いい加減買い換えようと思って、どうせ買うならそこそこ良いやつにしようと考えたわけです。
(ちなみに通勤でも使いたかったのでかさばるヘッドホンは今回考えませんでした)
私が行ったヨドバシカメラさんではかなりの数のイヤホンの視聴ができたので、自分のスマホとつなげて片っ端から聴いていました……。同じ場所に2時間タムロする怪しい女……。
色々と聴いてわかったのですが、同じ価格帯でも、高音重視のイヤホンや低音重視のイヤホンなど、得意不得意があるということです。
最初はBluetoothの7,000円ほどのイヤホンを買う予定だったのですが、5,000円ほどのコード付きのSHUREのSE112というイヤホンを試したら、それより圧倒的に音質がクリアで愕然としました。
上司から手持ちのイヤホンを差して使えるBluetoothレシーバーをいただいたので、あんまりコード付きでも問題ないですし、こちらを買ってみるなど。
それから、今回初めて知ったのですが、イヤーピースを変えても音質が変わるらしいです。
奥が深すぎます。
ものは試しにfinalのEタイプというイヤーピースを買ってみました。
さて、帰ってから自分の部屋で色々聴いてみたのですが……。音が全然違う!!!
今までのイヤホンを使っていたときの感覚がこれだとすると……。
高音質イヤホンを使ったときの感覚はコレです。
世界変わります。
マジです。今まで聴いていたお気に入りの曲が生まれ変わります。
頭の中で花火が打ち上げられてる感じがヤバイです!
えっ、こんな音鳴ってたの!?という発見が続出です。楽しい。
インドやマレーシアあたりに自分探しの旅に出るより、良いイヤホン買ったほうがよっぽど簡単に人生観変わります。(なにそれ)
私はクリアに聞こえて、なおかつ低音がズンズン響いてくる音質が好みですが、今回買ったSE112は、リーズナブルな価格ながら低音もしっかりと聴こえるタイプでとても良い買い物でした!
どこまで「質」を求める?
以前Hirataさんが、営業部の若手社員たちに「イヤホン・ヘッドホンにこだわるか」という質問をしていましたが、あまりこだわらないという方が多かったです。
でもきっと体験してみたらやっぱりめちゃくちゃ良いなコレ!ってなると思うんですよね。
お金を出すかどうかはまた別の問題ですが……。
お仕事でも、いつぞやARIMAくんが、お客様が求める色を印刷で出すのが難しい……と言っていましたが、印刷の質に対してすごくこだわる人もいれば、全然こだわらない人もいます。
でも中には、こだわらないとは言ったけど、やっぱり物を見るとこだわったほうがよかったな、と後悔される方もいらっしゃるんですね。
最近では圧倒的な価格の安さで「ネット印刷」が急成長していますが、ネット印刷では安さと引き換えに、営業がお客様に確認をすることがないため、刷り上がった印刷物を見て、「思ってた色と違う……」となることもあります。
駒田の強みの一つは「質」だと思っているので、お客様の潜在的なニーズまで確認して、満足いただける製品をお届けするのも営業の仕事だなーと思ったりしました。
いい感じに仕事の話して今回は終わります。ではでは。