こんにちは、TAKASUです。
唐突ですが、皆さんは、作業用にBGMを流しますか?流しませんか?
私は断然、流します。
流さない方はよく、「他の音が入って気が散るから」の理由で流さない人が多いと思うんですけど…
その逆です。流さないと集中できない方です。
例えば、配信してる動画をバックに作業したりしてます。
私はまったく邪魔にならず、作業が出来るんですよ。
「無理!動画の内容が気になりすぎて逆に集中できない!」
と思う方はオススメしません。
絶対見てしまいますから。
でも流す勝手は人それぞれなので集中できる方を選んでください。一番効果的です。
…..とまぁ今日書く内容に持っていけない話題を出してしまったところで、無理矢理180度話を変えましょう。
今日のメモ書きは一つです。
印刷業界にサイン・・・?そもそもサインって何?
業界には関係ないのですが、業務中ではよく使う仕草みたいなものです。
工場は機械がフル回転です。
そのため騒音がすごくて、声なんて聞こえないぐらいうるさいです。
多分、耳の良い人でもあまりよく聞こえないのでは・・・
騒音の中、とくに長い機械(Speed Master 74【スピードマスター】=8色機)は
声なんて通らないのも当然。
機械についてるマイクも使いますが、いちいち使って指示を受けるのも言うのも時間が惜しいくらいです。
じゃあ、マイクを使うくらいなら手のサインで相手に伝えよう!
・・・な感じで使っています。
以前のブログでも紹介しましたが、いつも使うのはこの手のサインです
このブログを乗せた後、見てくれた上司が
「ほかにもサインあるけど教えようか?」
と言ってくれたので見てくれていた恥ずかしさを抱えながら教えてもらいました・・・
ヤレ(製品として出回ることのなくなった印刷物。印刷の見当合わせによく使っています。)のサインです。
左の5は、一の位で読まずに十の位で表している手として考えましょう。
つまり50。50枚です。
掌で数えられるものしか表せないのでちょっとフベンに見えますが、見当わせを再度見るときに少ない数で指定するときはよく使うサインです。
右は、紙の厚さで表しています。
数字で具体的に教えられなくても、紙の厚さでみれば「少ない」「多い」を見分けられることができ、
私は右のほうが分かりやすいなぁと思います。
でも、紙の種類は統一していないので、逆に紙が厚い仕事で同じ厚さのヤレをこのぐらーいと少なめに指示したら通した枚数40枚?!みたいにびっくりされます。
それはそれで、紙の厚さを理解すればいいだけですけどね・・・
今日は以上です。
サインをお見せする機会は、会社見学に来てくれる就活生さんしか見ることができないのですが…
それを見せるタイミングが全く無い
のが現状です。
ちょうど良いところに来れば見れると思う…かもしれないです。自信はないです。
でもいざ見られると恥ずかしいな…とか思ったり。
それでは。