こんにちは、駒田印刷営業部新入社員ARIMAでございます。
今回は去年の11月にブログで読書をすると言うことを宣言しましたが、あれから
なんとか有言実行し数冊読みました!
と言うことで、今回は1月に読んだ本の紹介をしたいと思います。
1冊目 選択の科学 |
この本は「選ぶ」ということを徹底的に研究した一冊です。
その中で印象に残った部分を一つ紹介します。
人間がどのような商品を好き好んで選択するのかを説明した一節で、
人間は他人と全く一緒のモノを好まないが、他人と違い過ぎるモノも好まない、つまり普遍的でありながらも少しだけ他
人とは違うモノを好む、と書かれていました。確かにその通りだと思いました。
このような人間な様々な選択に関することが書かれていて、モノを売るということを勉強するのに大変役に立つ一冊でし
た。
2冊目 60分でわかる18歳からのマーケティングの基礎知識 |
この本は11月のブログのコメントでHIRATAさんに勧められた本です(この本で合ってますか?)。
本のタイトル通りマーケティングの基礎知識がとてもとても分かりやすく書かれていました。
僕はだいたい通勤と帰りの電車の中で読書しているんですが、それでも2日くらいで読み終わりました。
それくらい読みやすくマーケティングの入門としては最高の一冊だと思います。
マーケティングと聞くと、とても難しくて大学の経営学部の人などが必死に勉強するような学問の1つだと思っていました。
しかし、この本を読んで、マーケティングとはサラリーマンとして特に広告関係の営業マンにとても身近で必要不可欠な知識だと痛感しました。
3冊目 砂糖の世界史 |
僕は高校の時に世界史にはまり、大学でも歴史を専攻していました。
なので大学生の時から歴史関連の本は定期的に読んでいました。
世界史を勉強するなら砂糖の歴史を勉強しろと色々なところで聞いていました。
なので以前から気になっていた本だったのですが、ついに読むことができました。
砂糖を主人公として見た歴史が描かれているのですが、特に砂糖を通して流通や経済のことがよくわかる一冊でした。
歴史好きの人にはおすすめの一冊です。ぜひ読んでみてください。
まとめ |
今回は本の内容にはあまり触れませんでしたが、3冊とも比較的読みやすい本だったので気になる方はぜひ読んでみてください。
読書自体は嫌いじゃないのですが、今までは気が向いた時にしか読みませんでした。
ですので、今後読書を習慣化できればいいと思います。