こんにちは、新入社員営業部ARIMAです。
突然ですが、就活生の皆様は何を基準に企業選びを行っているのでしょうか。年間休日が多いだとか、給与が高いだとか、育休が気兼ねなく取れるだとか、その他にも色々あると思います。人によって重視する基準の優先順位も異なります。
その中でも企業の教育制度が整っていることを重視する就活生の方もいると思います。
というわけで今回のブログでは駒田印刷の教育制度の一つである新入社員研修について触れていきたいと思います。
新入社員研修について |
新入社員研修は入社式当日から始まり、その後1カ月間続きます。
営業、デザイナー、印刷オペレーター、部署に関係なく新入社員全員で一カ月間を過ごします。なので会社に入り同期とうまくやっていけるかなと心配している方も多いかと思いますが、ご安心ください。朝から定時まで常に一緒にいるので自然に仲良くなりますよ 🙂
※ちなみに営業はこの研修の後に約一カ月間の見積もり研修が始まります。
印刷の基礎を学ぶ |
駒田の新入社員研修で様々なことを行いますが、まず初めに印刷の基礎について学びます。TAKASUさんがブログで紹介していたような色や紙のことを学びます。そして校正やデザイン、印刷機のことについても学びます。各部門のベテラン社員の方たちが仕事の経験を交えながら教えてくださりとても勉強になります。
社会人の基本を学ぶ |
印刷の基礎を学んだら次に社会人の基本を身に着けます。つまり敬語やビジネスマナーといったものです。
どれだけ印刷に詳しくなっても、社会人としての基礎がなっていないとビジネスの場に立つことができません。
私たちはこれらを外部研修にて学びました。愛知県のいくつかの印刷会社の新入社員が集まり、プロのマナー講師の下で一緒に学びました。
ビジネスマナーや名刺の渡し方、電話対応の仕方などを実戦形式で学びました。
他の印刷会社や広告代理店の新入社員とグループワークをする機会が多いので自然と仲良くなり、外部研修中はよく一緒にお昼ご飯を食べたりしました。今では楽しい思い出です。
各部署を巡る |
駒田の新入社員は営業部、プリプレスグループ、プロダクトグループ、工場の四つの部署を経験します。もちろん部署によって仕事内容が異なるので、その部署の仕事とそこで働く人たちのことをよく知ることができます。
それと会社全体を巡ることになるので印刷物が完成するまでの流れを身をもって知ることができます。
協力会社見学 |
研修中に製本会社さんなどの協力会社さんを見学させていただく機会があります。
駒田印刷の設備にはない印刷機や製本機などを見ることができます。
グループ会社である伊勢出版にも行きました。伊勢出版は三重県にあり車で1時間半くらいかかるので、ドライブの間に色々な 話をしたことが思い出です。
まとめ |
研修の最後には全社員を前にしての新入社員による発表会があります。研修で学んだことをもとに新入社員で話し合い提案を考えます。無事発表会をやり遂げたら研修終了です。
研修中は一日の終わりにその日行ったことや知ったことなどをノートに日報として書き留めます。今でもたまにその日報を見返しますが、一日一日がとても濃かったことを思い出します。研修中は新しい知識や、初めて会う人、初めて見る機械など、刺激であふれています。
このように駒田印刷の新入社員研修は楽しかった思い出が多いです。ですので就活生の皆さんは入社に際してなにかと不安が多いかとは思いますが、楽しいこともたくさん待っています。安心してご応募ください。
以上、駒田印刷・新入社員研修の紹介でした。