こんにちは、営業のSHIINAです。
先日、IDOさんが参加している展示を見に行きました!
詳しい内容はIDOさんのブログを見ていただくとして!
じっくりとアナログ画材で描かれた作品を見ることができました。
IDOさん含め、他の方も魅力的な作品ばかりで、とても良かったです。
こういう作品好きなんですよネ…
なにか感想を伝えたい…!と思ったのですが、うまく伝えるのが難しいです。
「すっごくリリカルでエモくて…!」とか言ったら途端に薄っぺらい感じになりそうです……。
IDOさんの作品は、題材になった小説の主人公が漫画家なので、(数ある表現手法の中から)漫画でアプローチしていたことが伝わってきました。
私も学生時代漫画を描いていましたが、「漫画が描けるから漫画を描く」という感じでした。
目的と手段を取り違えていたかもーと思って、目からウロコでした。
営業を目指したきっかけ
私は、展示とか大したものはやったことがないのですが、
学生時代、「同人誌(自費出版本)」を何冊か作って売っていました。
あれです、夏と冬に大量のオタクが「コミックマーケット(コミケ)」で買ってる薄い小冊子です。
萌え~じゃなくて、軍事の解説本とか、そんなものを作っていました(笑)。
ニッチもニッチなんですが、ありがたいことに買ってくださる方がいて、200冊ほど売れました。
同人誌ってサブカルチャー系が充実してて結構面白いんですよね。
ラーメンのグルメ本ばかり売ってるスペースがあったり。
でも、ほとんど一人で自費出版を出すのは大変でした。
苦労も多かったですが、楽しいこともたくさんありました。
自分で企画して印刷データ作って、印刷所に持ち込んで……。
売るスペース借りたり、広報をやったり、通販の手配したり、売上の管理したり。
いつも買ってくださるお客様が何人かいて、感想いただいたり、会話したり…。
通販を利用してもらった方には手紙をつけたりしていましたが、それも喜ばれていました。
あとは同人仲間とコラボしたり。
人との交流が楽しかったです。
印刷会社の営業の仕事に似てると思いませんか?
私は小冊子を作ることそのものより、「作って、売る」、この一連の流れが楽しいなと思っていました。
こんな経験があって、印刷会社の営業になりましたが、なって良かったと思っています。
大学時代、キャリアセンターの方が「学生時代に色々な経験をするように」と言っていました。
今振り返ると、こういうことなのかな~と思いました。
ぜひ、学生さんは色々な経験をして、自分のやりたいことを見つけてください!
絶対に就職に生きると思います☺
それでは〜。
突然の次回予告
とうとう3Dサラダ劇団にあの仲間が登場!
今度のサラダ劇団はボーンが入っているぞ!
次回、「ナス美、動きます。」