どうも、IDOです。
昨日は「世界猫の日」だったらしいですね。
最近の我が家のねこはこんな感じです。
う〜〜ん、まあまあひどい。
今回は校了と責了の話でもしましょうかね。
校了と責了ってなに?という迷える子羊のためにざっくりと説明します。
【校了】
内容確認が完了し、印刷してもいい状態になること
【責了】
責任校了の略。訂正箇所が少ないときに印刷所に責任を持たせて訂正、校正を終了させること
要するに校了はゴール。責了は一歩手前といったところですね。
ちなみに校了になってからはデータの修正はできません。ゴールテープ切った後に貼り合わせるのは無理ですしね。
自分は結構、校了は好きです。
校了の作業をすると、雛鳥が親元を離れて飛んで行った感覚になります。
大げさな例えかもしれませんが、作業用フォルダから終了フォルダに移っているのであながち間違っていない気がします。
ちなみに、校了が終わって完成した版を次の印刷工程に回すことを「下版」と言います。
ここから先はTAKASUさんにお渡しする、ということです。
校了になるまでに様々な紆余曲折があったりなかったりしますが、自分で作ったものが自分の手で校了になるのを見届ける作業は、何度やっても楽しいですね。
責任ももちろんありますが、自分の作ったものが時間をかけて1つずつ印刷物になると思うと、やりがいも同じくらい感じます。
その感覚をこれからも大切にしたいですね。
それではまた。