どうも、IDOです。
先日、友人3人とナガシマに行ってきました。
絶叫マシンに乗るのはウン年ぶりだったので
下手したら気絶するかも♫とか思いながら覚悟を決めて行ってきました。
最初は肩慣らし(?)に優しめのコースターに乗り、あぁ~なるほどね!と感覚を掴んだところで
「アクロバット」といううつ伏せの状態から始まるコースターに乗りました。
最初は「思ったより速度なさそう、、いけるっしょ!」と余裕をかまし
座席すご!機動戦士の操縦席やん!とキャッキャしていたのですが、
いざ出発、というところで座席が変形。
あっ、と思った瞬間には空に向かって登っていました。
下から知らない外国人がにこやかに手を振っていましたが、手を振る余裕などなく速攻で落下。
左側に座っていた友人は「たすけて」と終始叫んでおり、違うベクトルでトラウマになるかと思いました。
他にも色々乗りましたが、最後にリニューアルした「白鯨(はくげい)」というコースターに乗って帰ることになりました。
「手をクロスしてレバーを掴んでくださいね!」というスタッフの言うことを素直に聞きつつ
ま~1回地獄見てるし同じぐらいのレベルかな、と思っていたのですが
スタートから違いました。
出だしが異常に早く、3回ほどダメージを食らった後にまぁまぁの速さで上へ上へと登ります。
あっこれ終わった、と本能で感じた瞬間に落ちてました。
角度がえぐれてました。天井が地面でした。生きる力が湧いてきました。
内臓の浮き沈みを何度も繰り返し、無事に生還。
途中から首が持ってかれるかと思いました。
レバーを必死に掴みすぎて手首が痺れてました。
あんなバケモノコースターを生み出したのは同じ人間なのでしょうか。
2度と乗るかという私と、もう1回乗りたい(洗脳)という友人の意見で若干議論になり白熱しましたが、大人しく帰りました。
その友人は、1000円ハズレなし!という白鯨のぬいぐるみのクジを引き、4等の白鯨をお土産に持って帰りました。
ほとんど座っていただけなのに異様に疲れました。
疲れ切った私達の横で、子ども達がはしゃいでいるのを見た時に「子ども、元気、、、」という感想を抱きました。
もうしばらくは絶叫に乗らなくていいくらいお腹いっぱいです。
やはり地に足がついている方が安心しますね。
それではまた。